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「生徒」と「学生」の違い

「生徒」と「学生」の違いについて考えたことがありますか?

「生徒」は、中等教育を受けている者、主に中学生、高校生のことをいい、「学生」は、高等教育を受けている者、主に大学生、高等専門学校生(高専生)のことをいいます。これらは学校教育法により定められている定義です。

もっと詳しくいうと、「生徒」は基本的に、教科書に沿った教育を教師から受ける者という意味合いが強く、どちらかというと受け身な形で学習する者のことをいいます。

「学生」は、自ら主体的に知識を学び、未知なるものを研究する者という意味合いが強く、高専(高等専門学校)は、中学卒業後、高校と同じタイミングで入学しますが、実験など専門教科の履修が多く、卒研や卒業制作があり、教授による授業など大学に近い内容になります。

「学生」は「生徒」に比べ自由な反面、自己責任という厳しさがあります。

大学を目指して勉強を頑張っている高校生の皆さんも、大学に入学した時点で「学生」となります。しかし、「受け身」から「主体的」に変わらなければ、本当の意味での「学生」とは言えないのです。今のうちから、その違いを意識して日々の勉強に励んでください。

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