みらぶろ

根拠のない優越感

個別学習塾miraieです。

佐藤優氏の寄稿している記事で、1浪3留している学生からのお悩み相談がありました。

その中の回答で、

1浪3留くらいで自暴自棄にならないこと。1浪はよくあるが、問題は3留だ。

あなたの中に、自分は周囲とは違うのだという「根拠のない優越感」があるのだと思う。

そのため、周囲が皆バカばかりに見え、大学の授業が身に入らないのだと思う。

(文は端折ってます。実際は日刊SPAをどうぞ)

教訓は、今の悩みも30年後にはアホらしく思える。です。

 

私もその通りだと思います。が、現在を生きている人にとっては、切実な思いでもあります。

3留という現実(結果)を見たときに、学力が足りないという事実があり、その事実をなぜ克服しないか?という原因を探っていくときに、「根拠のない優越感」はあるのだと思います。

些細な躓きをほっておいても何とかなる。

今は成績が悪くても何とかなる。

たまたま試験結果が悪かったから、今はこうなっただけだ。

など、いくらでもあると思いますが、この「根拠のない優越感」の考えを改め、継続的な努力による結果を追い求めていかないと、高校・大学での成績に直結し、また社会に出たときにとても苦労すると思います。

30年後に今の悩みがアホらしく思えるよう、今を全力で進もう。

(Bin.)

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