個別学習塾miraieです。
山崎豊子さんの『沈まぬ太陽』を読んだのは、10年位前になります。
長編小説でしたが、引き込まれて一気に読んだ記憶があります。
日航機墜落事故などがモデルとされていますが、あくまでも「小説のフィクション」であることを留意する必要がある、とWikipediaに書かれています。
が、やはり御巣鷹山篇では当時のニュースの映像が浮かんできました。
なかなかボリュームのある本ですが、興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。
山崎豊子さんの作品は、この本をきっかけに数冊読みました。
『白い巨塔』『不毛地帯』『華麗なる一族』など、多くが映像化されていますね。『大地の子』はまだ読んでいないので、いつか読みたいなと思っています。
2013年にお亡くなりになりましたが、彼女に「STAP細胞はあります」を題材に小説を書いてほしかったな、と思うのは私だけでしょうか?
話があちこち飛びましたが、もうすぐ8月12日です。
日本航空123便墜落事故から34年。忘れずに黙祷したいと思います。