個別学習塾miraieです。
がんの告知のしかたを話し合う若い医師の方々のことが、今朝のニュースで取り上げられていました。
命に係わることだし患者さんもいろいろなタイプの人がいるから、大変だろうなぁと思いながら見ていました。
そこまでのことではなくても、人に何かを伝えるのは難しいですよね。
ついつい感情的になって言い過ぎてしまったり、逆に何も言えなくて言葉を飲み込んでしまったり。
そこで、自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、そして対等に表現する、「アサーティブであること」が大切になってくるのではないでしょうか。
アサーティブな伝え方を支えているのは、
「誠実に、真摯に、相手と向き合おうとする心の持ちよう」、「誠実」「率直」「対等」「自己責任」の4つの柱です。
「誠実」:自分自身に正直になることで、相手にも誠実になれる
「率直」:遠回しではなくストレートに、相手に”伝わる”言葉にする
「対等」:上から目線でも卑屈でもなく。態度も心の中も対等に向き合う
「自己責任」:言った責任、言わなかった責任は、自分が引き受ける
(アサーティブジャパンHPより)
知ったからといってすぐそれを実行できるわけではありませんが、心の中にこういう考え方を入れておくだけでも、少しずつ変わっていけるのではないかと思います。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
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